宇多田ヒカルのデビューから今まで
宇多田ヒカルのデビューから今まで
宇多田ヒカルという歌姫はホントに突然現れましたよね。
1998年12月、「Automatic / time will tell」でデビュー。プロモーションはラジオ出演のみでしたが、とても印象に残るR&Bのサウンドやプロモーションビデオ、また宇多田さん本人が作詞作曲を手がけていることなどに注目が集まりました。
また、すでにアメリカでデビューしている帰国子女だったことや、演歌歌手の藤圭子さんの娘だという事なども話題になりましたよね。
そのような話題性もありますが、なんと言っても歌唱力のスゴさに、デビュー曲でいきなりのミリオンセールスを記録しました。 独自の音楽性と人を引き付けるその姿はまさにカリスマと呼ぶにふさわしいものでした。
その後、日本での数々のセールス記録を残したのちに、2004年10月、アルバム「EXODUS」で全米でメジャーデビューを果たしました。
2005年10月には同アルバムで全英デビュー。そして同じCDが、全部英語の詞にも関らず日本でミリオンセラーを記録し、オリコンチャートで1位を獲得しました。
彼女が作り出すオリジナリティあふれる歌詞の世界は宇多田ヒカル独特の雰囲気を形作っています。10代から40代と幅広い人気を誇るのも、世代に関らず、心を打つ音楽を作り出しているのでしょう。
これからも世界をまたにかけての活躍に期待したいですね。